4日目:修士になって初めて前向きになった日
先日ゼミの先生と相談会がありました。
内容はオナ禁を決意した理由の一つでもある学会への参加についてでした。
これは元先輩が初めて参加し、来年は僕が行くように前から言われていた事ではありました。しかし、その元先輩が残した負債が多すぎて進歩はゼロに近いものでした。
そして僕は
「大学院なんぞ行くべきでは無かった」、
「自分は大学院に行っていい人間では無いんだ」、「研究は嫌いだ。大学院は嫌だ。」
と入学してから、正確には学部生の卒業が見えてきてからずっと思っていました。
本題に戻ります。会議では主に実験環境のせいで僕が今後3ヶ月で仕上げるのはどうやっても辛いことを伝え、結果これとは別の学会に出る事になりました。
すると不思議な事が起こりました。今まで感じていた大学院へ入学した事への後悔、適当な仕事した元先輩への敵対心が消えました。(といっても未だに苛立ちはありますが)
どうしてだろうと考えました。
元先輩からの研究引き継ぎ時、思ったことは
「半端な仕事でこんなゴミ押し付けやがって」でした。これをどうにかしなければ学会でても、変な空気になる事は間違いないです。頑張るぞと思いました。
その「頑張るぞ」ですが、実態は
頑張(って耐え)るぞ
というものだったようです。今更ながら明確に感じます。
また、「前進こそ最良の退路」と消極的に思ってました。
しかし今は
頑張(ってやってや)るぞ
と前向きに思っています。
そして、過去を振り返ると、耐えようと思っていても逆に現実逃避を繰り返していました。
暴食・惰眠・そしてオナニーです。すなわち3大欲求の全てですね。
今更ながら卒研時からの低調・不調の原因に気づけたようです。
結論ですがオナ禁を始めたころから、環境が変化してきました。
これからのオナ禁は違う観点からのものとなる事でしょう。
今までの不摂生・悪習慣を改め、新しい自分を創り出そうと思います。